お不動様と観音様のパワーを浴びて、一乗院の「清め塩」誕生しました

このたび、ケガレを祓い場を清める
清め塩「一乗院 快運塩」が誕生しました。
「のりのりみくじ」がきっかけとなり偶然に誕生した、
不動明王さまのエネルギーを浴びた
「すごい清め塩」です。

のりのりみくじは当初、陶器の甕に入れて頒布しておりましたが
フタが重めであったため、専用のおみくじ入れに
替えることになったのです。
お役御免、となった甕ですが、数カ月のあいだ
不動明王様と如意輪観音様のいらっしゃる本堂でお仕えしていたのです。
なんだか神々しい感じになっていて、特別なものを入れようと
いつも盛り塩やお清めに使うための「あらしお」を入れてみました。
するとある日の夜、甕が「フタをあけて」と呼んでいるように
ピカピカ輝いて見えたのです。

のぞいてみますと、塩がきらきら輝いてなんだか重くなっていたので
寝室を拭き清め、整えて四隅に盛り塩をしてみました。
すると翌朝、ばちっと目が覚めるまで久々に、快適に熟睡したのです。
この夏の半端ない暑さもあって、思いのほか
疲れていたことにようやく気づきました。

「いいエネルギー、いい気を吸った」パワースポットで呼吸したような実感があり
住職にお話しをして、塩を入れた甕を、ふたたび
お不動様のそばにてお預かりいただくことにしました。

もともと睡眠とは、疲労を回復させて
生命エネルギーをチャージするためにとるものですが
睡眠中は意識がない状態になっているため、良くも悪くも
そこに流れている気をどんどんとりこんでしまう
わけです。
「浄化した場所で眠る」ことは運気アップに大いにかかわっているようで
なんだか詰まってすんなり動かなかった話がとんとん進んだり、
いいエネルギーを放つ方との出会いがあったり、
一緒に新しいことを始めたり、「あれ、そういえば」と感じる前向きなことが続いています。

学ぶほどに、弘法大師・空海さまは、厄除け開運の名手のようです。
人にはもって生まれた宿命や運命がある。
そこに、運気が吉凶を繰り返してめぐって流れている。
「ではどうすれば流されるままでいないで、いかに自力で好転させるか!」
「あの世よりこの世! 現世での幸せ!」を追求された、
超前向きなお大師さまにあやかり
自力で運気をよくする方法があるなら何でもトライしてみるべきと、
古来より伝わる開運法を取り入れています。

そして、この、盛り塩や運び塩に大活用のパワーアップ塩、
一乗院でも頒布する運びといたしました。
一乗院の「乗」には、「みんなで一つの乗り物に乗って共に幸せになろう」という
大乗仏教の意味があるのです。

現在、持ち運んで邪気を払う清め塩として、
「運び塩」のお守りなどを準備中です。
折よく年末の時期となりましたので
新年を迎えるご準備用に、
玄関用の方災除けと清め塩のセットをご用意しました。

性質上、少しずつの頒布となり、数に限りがございます。
寺院にてお見かけの折に随時お求めくださいませ。
お試しいただき、ぜひ体験談をお聞かせください。

※本堂にて護摩祈祷の炎を浴びています。食用はお控え下さい。

※お清め、お払いの盛り塩には「粗塩」をお使いください。
 アジシオや焼き塩では効果がございません。

文責:一乗院天祐

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です